funkcore7’s blog

僕ファンクが気になっているもの、みなさんのためになるもの...etcを話していきたいと思っています。宜しくお願い致します。

費用0円 誰でもできる禁煙のすすめ?

こんにちわ、ファンクです。

 

昔から「喫煙は百害あって一利なし」と言われます。

 

僕も禁煙するまでは一日一箱吸ってました。

ちなみに銘柄は、確かマイルドセブンスーパーライト(現メビウススーパーライト)でした。

そして忘れもしない平成18(2006年)年5月吉日、幾度目かの値上げを機に禁煙しようと決意したのです。

 

 

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仕事のあとの一服は格別でした


 

値上がり率は270円から300円(7.7%)だったと思います。


一日一箱吸ってた僕の場合は、一月にざっと9,000円になってしまう計算です。


今現在では軽く、1万を超え2万円に届こうかとしていますねぇ。


仮に月に1万あれば何が買えるでしょうか。

 

なにも買わずに、つもり貯金したとしたら一年で12万です。


欲しかった新型iPhoneも楽勝で手に入ります。

 

さて禁煙しようと決意したのはいいんですが、問題はその方法でした。

 

 

 

当時の禁煙方法

 

①煙外来を利用する

 2006年4月に禁煙治療が健康保険の保険適用となったばかりでした。

 

②市販の禁煙グッズを使用する。

 ニコチンガム、ニコチンパッチなどありますが医薬品のためか、足元見てるのか、値段もそれなりにします。

 

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③気合いで治す!

 貧乏人はだまって気合いで治す!

 

 

で僕が採用した禁煙方法は、もちろん③の「気合いで治す!」です。

 

理由は費用の面が第一でしたが、本当の理由は別にあります。


それは①や②の方法でせっかくお金をかけて治したとしても、失敗したらどうしよう、

もったいないなぁという気持ちがあったからです。(結局お金でしたね(;^_^A)

 

また、③の方法でだめだったら①や②を試せばいいやと考えてたのもあります。


性根から貧乏性ですねぇ(〃´∪`〃)ゞ


 

「気合いで治す!」 僕ファンクは具体的にどうしたか?

 

①禁煙開始前日、マイルドセブンスーパーライトより、もっともっと軽いたばこ(1mm)に切り替え、今日一日これを吸い終えたら禁煙しようと決めた。


当時、市販の禁煙グッズの中に禁煙たばこというものがありました。


前述の通り、価格は忘れましたがたばこよりあきらかに高かったのは覚えてます。


それなら本物の1mmたばこでいいじゃんと、これまた貧乏性ですね(-_-;)

 

②禁煙しなかったとしたら?一月9,000円無くなってたとして・・・

というわけで「つもり貯金?」の代わりとして前から欲しかったデジカメを買いました。


カシオ EXILIM ZOOM EX-Z850

39,820円

 

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貧乏だったので、これでしばらくはたばこに手を出すわけにいかなくなりました。w

 

④これがたばこでなく麻薬とかだったらどうだろう?と考えてみた。


たばこでこんだけ苦しいのだから麻薬とかもっと苦しいのだろう。


これが麻薬でなくてよかった。


麻薬なんかより楽勝だ!


変な理屈を、毎日々自分に言い聞かせてました・・・w。

 

 

 

実際問題、禁煙初日からどうだったか?

 

①三日間はなんとかごまかせたような気がする。

②四日目ぐらいから数週間は完全に絵に描いたような禁断症状に悩まされた。

③起床、食事、排せつ すべての生活習慣にたばこがついてまわってたため、その時ごとに強烈に吸いたくなってた。
条件反射というものだろう。

④一か月ぐらいたつとだいぶ落ち着いてきたが、よく喫煙する夢を見て、目覚めるたびに汗びっしょりになってた。
 

 

禁煙してよかったこと

 

  • たばこに使う予定だったお金を他に使える

  • 健康面の不安が減る

  • 喫煙場所を探さないでよい

  • 常にたばことライターを携帯するわずらわしさからの解放

 

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さすがに現時点では禁煙に成功したと思えるが、今でもたばこの味は脳が記憶しているし、その時の気分も脳が覚えています。

世界が明日で終わりだとして、このまま吸わずに人生を終える自信はありません。

それが僕にとっての「たばこ」というものです。

 

結論

 

禁煙は、最後、気合いでしか達成できない。


極論ですが結局は「禁煙外来」も「禁煙グッズ」も当人の吸いたい意思には勝てないのです。


禁煙したいからそういうの利用すんじゃんと思ってるうちは、失敗する確率を0にするのは難しいかもしれません。


人間の行動は、そのすべてを思考が支配します。


禁煙しようでなく禁煙する という絶対的な意思がない限りは無理ゲーな話なのです。


禁煙外来」や「禁煙グッズ」で完治した人はそれが本当の理由ではありません。


最初から決めてたから、禁煙に成功したまでの話です。


あなたも禁煙に挑戦してみませんか?

 

それとも、喫煙を続けますか?

 

 

ではまた(^▽^)/