定番商品の存在理由、サランラップは今でも食品ラップフィルムの王者なのか?
こんにちわ ファンクです。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、みなさん、暑さ対策は大丈夫ですか?
ここ数日地元では35度超えの猛暑日が続いています。
明日はどうやら37度をマークするみたいです。
今日はとくだん、ためになる話というわけではありませんが、最近あったこと、思ったことをつらつら話していきます。
最近、妻の実家にミニクーラーなるものを妻があげたのですが、これがまた、まったく涼しくないんです。
製品名は差し控えますが、今、テレビ、チラシで絶賛宣伝中の例のあれです。
これでも僕も商売人のはしくれですから、売り手の気持ちはわかります。
でも、うそや大げさな表現は問題ありだと思うんですよ。
まぁ2つセットで一万もしない商品に、エアコン並みの期待をかける方が悪いと言われれば確かにそうなんですが・・・。
それだったら1つ、1万でいいから、もう少し冷えてくれと。
で、この消費社会には同じような、とほほな商品があふれてるのではないかと思うのです。
安物買いの銭失いとはよく聞く言葉ですが、最近とくに本当だなぁと思えるのです。
毎朝、僕はインスタントの粉末スープを飲むんですが、最近までお店で売ってる一番安いプライベートブランド品を飲んでました。
少し大きめのマグカップで作るんですが、いまいち味が薄いかなと思ってました。
ある日試しに、いつもは買わないクノールカップスープを買ってみることにしました。
はたして、クノールの味はどうなのか?
味の差は歴然でした。
当たり前かもしれませんが、圧倒的にクノールのほうがうまいんです!
2つの商品の差額は40円ちょっと、高いか安いかは価値感の違いがでるところですが。
値段だけみると安いほうがお得なような気がしますが、味の差は無視できません。
さて食品の次は、ある有名な台所商品を紹介したいと思います。
それはサランラップです。
説明がいらないほど誰もが知っている食品用ラップフィルムです。
ライバルは当然ながら数多くあります。
個別の商品名はもちろん差し控えますが、ライバルもなかなか良い商品を出しています。
当然、王者サランラップより価格で勝ち、ネームバリューも同じくらいの商品もあるのですが、僕はやっぱりサランラップを選びます。
一時期は他のラップを使ってましたが、使い心地がまったく違うんです。
お皿にピンと張ったあと、カットするときの切れやすさなど、うまく言えないんですが使いやすいんです。
サランラップもクノール同様、少しお高いんですが何回もラッピングを失敗することを考えたら結局安く済みます。
定番商品、いわゆるロングセラー商品は、ロングセラーというだけで価値ありだと思います。
昔から消えずに今も市場にあるということは、そういうことだと思います。
もちろん二番手、三番手にも価値ある商品があるのは否定しません。
ただ、それらライバルが新しい一手を打ったときには、王者も次の手を打ち出しているのです。
以前、僕は昔からある定番商品を意味もなく古くさいと思ってました。
根拠もなく、新しいライバル商品に乗り換えていました。
サランラップもずっと選択肢にありませんでした。
もどしたのは、ここ1、2年のことです。
サランラップは、話をわかりやすくするため持ち出した商品ですが、他にも似たようなことを多く感じる今日この頃です。
みなさんの中に、定番商品から乗り換えたものの、いまいちだった商品、及びサービスを経験した方はおられますか?
今一度、どちらがあなたにとってお得なのか考えてみてはいかがてじょうか。
ではまた(^▽^)/