転職は「失業保険」より「再就職手当」がコスパ最高！「自己都合退職」でもすぐにたくさんもらえるお話！

こんにちわ　ファンクです。

今回は僕が以前勤めていた会社を辞め、次の就職先にに転職した際に受け取った、「再就職手当」と再就職後に受け取った「就業定着手当」についてお話しします。
ただし今から話すことはあくまで僕が当時体験したことであり、状況により内容が変わるということをご了承ください。
また記事内容は平成29年当時のものであり手当内容などの最新の情報は、直接ハローワークへお問い合わせください。

1.「再就職手当」をもらうにあたっての大事なこと3点

①辞める6ヶ月前からタイムカードのコピーをとっとく。(普段からコピーしとく)

　もしその時点でとってない場合は総務に頼んで勤務記録表の写しをもらう。←実は僕はそうしました(^_^;

　総務の人とはふだんから仲良くしとこうね(^.^)

②次の就職先は必ずハロワを通す。

　これまぢ大事、仮に友人知人から紹介された場合も改めてハロワから紹介してもらおう。紹介した人には事務手続き上のあれでとか話しとこう。ハロワを通さないと「再就職手当」も次にもらえるはずの「就業促進手当」も絶対にもらえません！

③次の就職先の入社日は最短、受給手続きをしてから7日間の待期期間後にしないと「再就職手当」はびた一文もらえません。自分のときは早々と決まっていたので入社日を変更してもらいました。

2.「再就職手当」を最大限もらう条件

自分の場合は週の労働時間が法定労働時間の40時間を越えていたことが最大限もらえた理由でした。
（労働時間条件/退職日から遡って6ヶ月のうち連続で3ヶ月、月の就労時間が40時間を越えていること）
自己都合退職でも労働時間やパワハラなどある一定の条件が証明されれば失業手当も3カ月の給付制限無しですぐもらえます。
はじめからすぐもらえないし少しだからとあきらめていませんか？
当時僕は12時間昼夜勤完全２交代制、月の休みは祝祭日無しの日曜日だけというなかなかのハードボイルドな工場に勤めてました(T_T)
ただ残業代だけは出てたので、それだけが救いでしがみついてたわけです。
手取りで24万ほどもらってました。都会では残念な手取りだと思われるでしょうが田舎ではそこそこの収入だと思ってます。まぁにしても僕の年齢にしては残念であることに変わりは無いんですが・・・(^_^;
5年ほどお世話になりました。今回のお話に関係ないんで辞めた理由は割愛します・・・。
でいろいろあって自分から辞めたんで完全に自己都合退職だと思ってて、しかも次の就職先も決まってたんでハロワは関係ないと手当はすべてあきらめてたんです。
次の就職先は親戚の紹介だったんですが、とりあえずハロワを通して面接に来てくれと言われました。
でハロワに行ったとき、担当者からいろいろ教えてもらったのが今話している内容についてでした。
だからハロワに行ってなかったら今回紹介している手当は一銭ももらえなかったんです。
実を言うと辞めた会社に勤務記録表の写しを頼んだのはその後です(-_-;)
それから再度ハロワに行って労働時間を証明し、いろいろな手続きをふまえてやっとお金をゲットした次第です。
みなさんも「自己都合退職」とあきらめず僕みたいにもらえるもんはもらっときましょ(*^^)v