人間の目はすごい
こんにちわ ファンクです。
こんど母親が白内障の手術を受けることになりました。
一旦はかたくなに拒みつづけていたんですが、免許更新で視力検査が通らなかったため、渋々受けることとなりました。
さて、その眼医者さんで一緒に説明を聞いたときのことです。
白内障とは、簡単に言うと目の中の水晶体(レンズの役目)が年齢とともに白く濁って視力が低下することだそうです。
つまり白内障の手術とは、その白く濁ってしまった水晶体を、人工の水晶体に付け替える手術だそうです。
で、その水晶体の代わりとなる人工レンズは「近くを見る用」と「遠くを見る用」の2種類があって、そのどちらかを選ばなければならないとのことでした。
例えば、普段、新聞や雑誌などをよく見るので、人工レンズを「近くを見る用」にして車の運転などの場合は、遠視用眼鏡を使用することになります。
その逆に、人工レンズを「遠くを見る用」にして、新聞や雑誌などを見る場合は、近視用眼鏡を使用することになります。
人工レンズの場合はどちらかを選ばなければなりませんが、人間の目の場合は当然ながら遠近両用なわけです。
ほんと、医者でもない僕が言うのもあれなんですが、今さらながら人間の目ってすごいと思います。
それと同時に大切にしなきゃと、あらためて思った次第です。
さて僕の視力も歳とともに年々おちてきてます。
この前の検診では右0.6、左0.5と免許更新ぎりぎりでした。
もちろん老眼ではあります。
白内障はまだなのですが、なれば少しは母の気持ちがわかるかもしれません。
母の手術は来月に入ってからですが、しばらくは付き添いでばたばたすることでしょう。
人間、なるべく病気は避けたいとこですが、年齢には誰も勝てません。
最後のその日がくるまで、なるだけ健やかに、そして穏やかに過ごしたいものです。
さて、今回は目の話をしていますが、せっかくなので目によいとされる食べ物をグーグル先生に聞いてみました。
ドライアイにはビタミンA
にんじん・ほうれん草などの緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵黄など
目の疲れにはビタミンB群
豚肉、ゴマ、レバー、納豆など
細胞の老化を防ぐたんぱく質
大豆、チーズ、卵、レバーなど
好き嫌いもあるでしょうが、バランスよく補っていきたいものです。
僕は特に苦手というのはありませんが、これらをバランスよく補うには、少し努力がいるかもしれませんね。
もちろん大事なのは目に限ったことではありません。
脳、心臓、肝臓、すい臓・・・すべて大事です。
「人間の目はすごい」と前述しましたが、人間の身体そのものがすごい奇跡で成り立ってるような気がしてます。
大仰な言い方を借りれば、生まれてきたこと自体が万に一つもない奇跡なのですが、僕たちは、普段そんなこと忘れて日常を送っています。
今回の母の目のことで、そんなことを柄にもなく考えてみました。
ではまた(^▽^)/