母の眼がよくなった話
こんにちわ ファンクです。
さて今日は朝から、母の送り迎えのため眼科に来ています。
台風の影響なのか、昨日の晴天に比べどんよりとした曇り空です。
昨日母は、白内障の手術を受けました。
最近の白内障の手術は、レーザーを使った痛みも少ない方法だそうで、日帰りが当たり前だそうです。
あいにく昨日は自分も歯医者だったので、妻に母の付き添いを頼んだのですが、今日からは何日か交代での付き添いとなります。
母は当初、この手術を受ける気はさらさらありませんでした。
免許更新で視力検査が通らなかったため、急遽受けることとなりました。
まぁ年齢も年齢なので、免許更新自体どうかと思ったのですが、これで最後にすると言うので、手術を受けることとなったのです。
ただ手術を受けたからと言って、検査に通る保証はどこにも無く、だめだったらそこで終わりです。
でも以前より見えるようになるのは、ほぼ間違いないでしょうから悪いことではないのは間違いないです。
とはいえ、もともと乗り気でなかった手術を受けるのは怖かっただろうなと察します。
自分も同じ手術を受けるとなると、尻込みすると思います。
歳をとるということは、こういうことを一つ一つ乗り越えていくことなのでしょう。
今の母の年齢と同じになるには、もう少し時間がかかりますが、そこまでにいろいろな障壁があるかと思います。
そして、そのころには母はもういないかもしれません。
そんな母に、恥ずかしながらきつい言葉を発することも、ままあります。
妻から事あるごとに注意される始末です。
あと何年、母と過ごすのかわかりませんが、自分の言動を反省し、穏やかにやっていくときがきているのかもしれません。
ことあるごとに母を年寄り扱いする自分ですが、自分こそすでに老害なのかもしれません。
追伸 今日の検査では、視力が1.2(眼鏡あり)でした。
手術前が0.5(眼鏡あり)だったので大成功です。
免許の合格ラインが0.7(眼鏡あり)なので、このままいくとうまくいきそうです。
ではまた(^▽^)/